「走ることと音楽とは一体であり、それは人生のドラマとエネルギーの反映だ」という「走楽論」を理念に、1969年、故田耕と若者達により佐渡で結成。過剰な演出を極限まで削ぎ落とした表現により、演奏者が全力で打ち込む音はほとばしる生命そのもの。「和太鼓」の根源的な魅力を先頭に立って世界に伝えてきた。現在、富士・東秩父村・会津村と3カ所の合宿所を起点に、地球上各地で、走り、叩き、舞う。田烏でも毎朝6時からの10km走に始まる合宿生活を2週間過ごし、棚田から世界に音を響きわたらせる。
平成31年6月2日(日)15:00開演(14:00開場)
上演時間:15:00~16:30(予定)